Shape of my word

日々の生活で感じたこと、思ったこと、考えたこと、を言葉にします

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ジムの看板がリニューアルしてゴリラの写真にShow me your power.とロゴが、もうどうかしてるとしか思えない。 ​

大人になって、嫌なことや上手くいかないことも多々ありますが、トレーニングして食べて寝ると大抵のことは忘れます。たまにいいことがあると何かに感謝したい気持ちになって、その瞬間に自分は幸せなのだと気付かされる。考えてもしょうがないことは、トレ…

走るのに疲れると何かポジティブなコトを考えるようにしている。土曜日はチャーハンのコトを考えながら走りました。 ​

仕事を休まないことの一番の理由は休むことで負い目を感じたくないからと、休む理由がないからです。楽しくてしょうがないと思いながら仕事をしている訳ではないですが、少しくらい嫌な思いをするのが仕事だと思っています。時に理不尽なモノだし、上手くい…

心が折れないように、体を鍛える。太い幹でも根をはらなければ、強い風に立ち向かえない。見えないからこそ重要で、見た目にとらわれ過ぎると足下をすくわれる。幹の力も外観からでは分からない。困難を乗り越えた所で、アレは強い幹だったた認められると思…

日の照ったアスファルトにまだ熱がこもっている。日が暮れる前に吹く風は、日中の暑さをねぎらうような心地がする。一日が長いとなにか得した気持ちになれる。変わったのは時間ではなくて、太陽の位置だけなのだけど。湿度を肌で感じ、乾いた日はなんだか紫…

特別な仕事でもなく、難しい仕事でもないかもしれない。だけど簡単でもなく。ただ、あなたが居てくれてよかったと思われるような仕事をしていきたい。 ​

猫のひげが風に揺れた。夜、天気の良い日は抱きかかえ、マンションのベランダから下界を覗かせる。いつも考える、人に飼われ食べることに不自由しない猫と、食べるものは自分で探すしかないが自由な野良猫。どちらが幸せなのだろう。猫は目をくりくりさせ、…

いなくなってしまうことが耐えられない。だけども時は無情で、ただ過ぎていく。別れが近くなると、その牙は鋭く胸に突き刺さる。うまく呼吸ができないほどに苦しく、棘が刺さったようにうずく。失った後の傷が風化され、その傷はどこに消えたのだろう。さよ…

仕事では人を褒めるということはないです。これからもないと思います。それは褒めるということが、相手を下に見てるという感じが僕の中にあるからです。例えば、上司に仕事が的確で迅速ですね。と部下が言うのは失礼ですよね。だから褒めるということは、上…

仕事って理不尽なことが多いですよね。お金をもらうのだから当たり前なのかもしれませんが。頑張って、と言われるより。頑張らなくていいから。と言われる方が安心するのは、僕だけでしょうか。他人は他人にきびしく、自分は自分に甘い。完璧な人などいない…

普通であり続けることについて。ある程度の歳を取ると、要は大人になると自分のことが分かってくるもので。特別な才能や商才がない限りはどこかに勤めて暮らしていくものだと思います。以前、仕事をする上で和を心に留めていると書いたこともありますが。詳…

頭がいい人とは思われなくても構わないですが、面白い人とは思われたい。ただ変わっているとはよく言われる。 ​

子どもの頃は休みの日に昼前までたくさん寝るのが好きだった。最近は日が昇る前に起き、コーヒーを淹れてそれを飲みながら本を読んだり、調べものをしたり。習慣が変わったのは成長か老いか。そういえば、1.5リットルの炭酸飲料をガスが抜ける前に飲みきれな…

猫は気まぐれで、かまったり遊んだりすると、すぐにそっぽを向いて行ってしまう。だけどたくさん遊んだ翌朝はたいてい部屋の前で待っている。そういう距離感が昔から好きです。 ​

日が出ると頭がくらくらするほど暑く、冬に青いウインドブレーカーを着た初老の男性はコバルトブルーのポロシャツに淡いピンクの帽子を被って走っていた。向かい合うとお互いに手をあげて挨拶する。干からびてミイラになったミミズがアスファルトにへばりつ…

花粉の季節が終わり、布団をベランダで干せるようになる。休みの日にポカポカ布団で昼寝をする。なんとも言えない幸せな気持ちになれる。 ​

猫は窓越しに雨だれがベランダの竿をつたい、それがメダカのいる大きな花瓶に落ちる様子を飽きることなく眺めていた。両手を行儀よく揃え目を丸く開け、しっぽがゆるやかにリズムを刻んだ。ご飯の時はテーブルや食器棚に登り、みんなが食事するのを眺めてい…

南の方では例年より早い梅雨入りをして、そういえば雲の多い空模様な気がする。朝は蒸し暑く、夜はそれを解消させるような気持ちのよい風がどこからか吹いた。日が高くなることで得した気持ちになり、雨の気配を感じて憂鬱になった。夕暮れ、日の陰りに空が…

星を見上げて、月を背負う。夜風は優しく頬をなでる。だんだんと体が軽くなってきた。体重もずいぶん落とした。フォームを改良して、体の使い方を試行錯誤する。筋肉量を増やすウエイトトレーニングが足し算だとするとマラソンは引き算だと思う。ウエイトト…

荒ぶる風が窓を叩いた。電車は止まったり、進んだりを繰り返し、目的地に着く予定もたたず。枯れる前、もみじの葉が駅の階段にちりぢりに。何をするでもなく、乗客の熱と息で白濁した窓の外には誰もいず、空は原色の色をあるたけ混ぜ合わせたような灰色で、…

早く起きた朝、家を出る準備をして最後に窓を開ける。日がゆっくり昇るのを眺めながら、丁寧に爪を切り靴を磨く。風を感じ、今日の仕事の流れをイメージしてから、ゴミを縛って家を出る。雨が続いたので、太陽が眩しくほがらかな気持ちで、出社する。

知人の女性に宝くじ当たらないかなぁ。と僕が言い、何のクジを買ったのと聞かれたので、買ってはないですが、買ってなくても一億円が当たる位の夢があってもいいとは思いませんか。と返すと、馬鹿なの。と言われてしまいました。

深く沈むように眠る。さほど透明ではない誰もいない沖を思い浮かべ、白波の泡に囲まれ身体は動かないが、苦しくはない。そこで目をつむり、子どもの頃に遊んだ猫の仕草を思う。ヒゲを引っ張って引っかかれたこと、しっぽで遊んでくれたこと、かつお節が大好…

寂しい人が多いと思う。自分と向き合わない人が多いと思う。孤独と闘わない人が多過ぎると思う。自分が何者であるかを考える。自分の身の丈を考える。自分を満たしてくれるものは何かと考え尽くす。誰かと共有できるものは孤独ではない。誰とも群れず、孤独…

年齢に関して、若いことがいいこと。だとは思わない。若いということは、未熟だと思う。経験も実力もまだまだ青い。アスリートは体力と瞬発力がモノを言うので、若さが最大の武器だとは思う。でも人としての魅力は年齢を重ねた方が、味が出ると思う。人にも…

もうお別れが近いのを知っているけど、君は無邪気に笑う。それが僕には本当に辛いんだけど、やっぱり笑った顔が好きなんだと実感する。幸せの形って、目尻に寄ったしわの形で、その仕草を何回見られるだろう。夜に見える街の雰囲気が昼と違うと感じるように…

波の寄せる所に足をひたし、手でしぶきを弾いてたわむれた。沖の方にはブイがあって、そこまで泳ぐのは無理なので、足が陸から少し離れる水面が背丈ほどの場所で潜ったり、顔を出したりした。海の無尽蔵なエネルギーに感嘆したが、帰りの車では必ず眠った。…

ジムにて体と心を競わせています。知人の女性ににジャニーズの嵐はすごい人気ですが、5人まとめて相手にしても勝てそうな気がするんだけど、やっぱり嵐が良いの。と聞くと、それはまぁそうだよね。松潤、最高。と言われた。

月は姿を隠し、空の霞みがかったわずかな灯りがそれを月と認識させる。日中は照り返し、蒸し暑くよく雨も降った。咲き終わったつつじがしぼみ始め、その横で紫陽花の色付く前の姿を見た。時の移ろいに逆らうすべもなく命は巡るのだ。しごく当たり前のどうし…