Shape of my word

日々の生活で感じたこと、思ったこと、考えたこと、を言葉にします

 選択することについて。生きていくことは選択することだと思う。何かを選択した時に、もう片方の何かを捨てなければならない。進学か就職か、進路や部活など。何かを選んだ時に手放すことを考えると、選択することは残酷で。選択したことに後悔をしない人生もないのだろう。逆に何かを捨てるときに戻ってくるものもある。捨てた時に戻ってくるものは再び選択する機会や手放した時にできる心の自由や時間などだろう。子どもに作文を書かせ、大抵は将来の夢があると思う。子どもに将来の夢を書かせるのは残酷で意地悪な趣向だとは思うのだが、将来の自分を想像させ、そこに近づくには何が必要かを考えさせるのは大事だと、最近は思う。過去より未来より今が大事と思って生きていますが、その瞬間に目に映える夕焼け空のような美しい生き方はできないとは、分かっているので後悔しながらも、その時の最善の選択をして暮らしている。