2018-03-08 ■ 前に向かって進んでいく生き方は美しいけど、苦しい。光の射す方へ、手のひらから漏れた希望を、また風が運んで、綺麗な綿毛になって彼方の地へ。日が柔らかく、風のそんなに強くない晴れた空の下で、小さな蕾が一つ咲く。そうやって、また春が巡る。