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　最近、思うのです。生きているうちに満足に解決できることなんてそんなにないんじゃないかな。一時間、一日、一ヶ月、一年、十年…。ただ無為に時間だけは過ぎていきます。それでも生きていきます。生きている限りは、一生懸命に生きていかなければと思うのです。強くありたいと思っても強くはないし、弱くはないと否定しても、自分の弱さに打ちひしがれて生きていきます。そんなものなのでは、と思うようになりました。一生懸命に生きている人は格好いいと思います。何かを為すために生きている訳ではありませんが、何も為さないで生きていくのは寂しいと思います。生きていくことは、働くことだと思います。お金を稼ぐことだけを指すのではなく、家事をしたり、子どもを育てたり、花に水をやることだって働くこと、だと思います。みんな誰かの役に立っていると思います。人の役に立って、誰かに必要とされて、それでお金を貰って生きていく。当たり前のことかもしれませんが、そういう風に生きていけたら幸せだと思います。