2018-02-11 ■ 影を落とした夕陽が悲しげで、夜を包み込む月がうっすらと微笑んでいるように見えた。永遠とかずっとはないことは大人になって分かっているはずなのに。あと何回、この道を歩くことがあるのだろう。感慨にふけった。それとも記憶の中で生き続ける限り、ダイヤモンドの様に永遠に輝き続けるのだろうか。