Shape of my word

日々の生活で感じたこと、思ったこと、考えたこと、を言葉にします

 ゴールも分からず走り続けるのはどんな気持ちだろう。いつ終わるとも何処にいるかも分からず、ただ走る。それは迷子に近い状態のような気がする。終わりがあるから始まりがあり、その前後がなければ暗闇の中に置き去りにされた赤ん坊のように無力だと思う。道は何処かへ続くから道なのだと思う。限られた時間の中で人生が輝くように、ゴールがあるから、その道が照らされる気がしてならない。ゴールへの過程の中で息吹く力は、何処から湧いてくるのだろうか。それが人の人としての最大の強みだと思う。