2018-02-18 ■ 風を感じて、雲を追いかける。澄みきった空になにかを期待して、乾いた空気に季節を感じる。ずっと探していたものが、そっと芽を出す。そんな淡い期待を胸に、地を駆ける。誰かと比べるでもなく、誰かを羨むでもなく。あくまで自分らしく。風を受けたら葉を揺らし、雨が降れば地を固める。幹の力は見えずとも、幹に花の力が宿ると。そう信じている。