Shape of my word

日々の生活で感じたこと、思ったこと、考えたこと、を言葉にします

 ドーナッツを食べながら考えた。食べる前にはっきりと認識できる穴がある。そこに確かにあると認識できる穴という存在は食べ終わると穴という存在は消えることは無いはずなのに、最初からそこにあったのかどうかも分からなくなってしまう。愛や心、気持ちは存在すると僕は思っている。目には見えないが、あると感じることがある。だけど実体という質量を人が失った時にはドーナッツの穴みたいにあったのかどうかも分からくなってしまうのだろうか。ドーナッツを食べ終えると穴はやっぱりなくなって、それが少し悲しかった。