2018-01-28 ■ 灰色がかった暗い空に、陽が射すと。それだけで嬉しく、誰かに伝えたいと思っても。相手がいないので、猫を抱きかかえてマンションのベランダから一緒に眺めた。天気の良い日は、よく散歩をしたが、アスファルトは冷たく無機質なので、公園や木の植えられた並木道を歩いた。家で淹れたコーヒーを飲んだり、同じメーカーの日用品や消耗品がどこで買うと安いか比べたりもした。そんな取りとめもない日々。